痴呆高齢者とのコミュニケーションのとりかた

Posted on 2月 1st, 2008 by katu in 痴呆 |

ポイント
◇人間は痴呆を抱えていても適切な支援があれば幸せに生きられます。
その人をそのまま受け入れ、出来るだけ心の安定と安らぎが得られる環境を保ちましょう。

◇個々の障害の程度やこれまでの生活状況をよく知り、その人の生き方、性格、習慣に合わせた対応をしましょう。
手慣れたことは出来るだけやってもらうこと。

◇痴呆性高齢者は過去や未来とのつながりのない今を生きています。
「今この時」を大切にしましょう。

留意点
◇介護者は明るい笑顔と優しいまなざしで温かく接し、なじみの関係を保つこと。

◇否定的な言葉や態度は屈辱感や悲しみ、不安を増強するので、常に高齢者の心を肯定的に受け入れましょう。

◇自尊心を傷つけないこと。
きちんと姓名を呼び、幼児扱いはしないように。

◇論理立てて説明するのではなく、細やかに表情や反応の変化をとらえながら、気持ちを通わせ納得してもらうこと。

◇ゆっくりとその人のペースに合わせて、決して焦らないこと。

◇同じことを繰り返しても初めて聞いたかのように丁寧に接しましょう。

◇大切なことは簡単な形にして一回に一つのことを伝えましょう。

◇相手の身体に触れられる所まで近づいて、その人に分かるはっきりとした言葉を使い、穏やかに接しましょう。

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